ドライヤー付きコンプレッサー及び窒素ガス発生装置の廃棄について
弊社製品において三相200V電源のコンプレッサー、三相200V電源の窒素ガス発生装置につきまして
それら製品に内蔵しているドライヤーを修理交換させていただく際、または装置そのものを交換させていただく際
今まではドライヤーまたは装置を弊社でお引取し、廃棄処理を実施させていただきましたが
今後はお客様にて、その廃棄処理をお願いしていただく必要があり、ここにその理由をご案内させていただきます。
何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【理由】
フロン充填ドライヤーは第一種特定製品に該当し、フロン排出抑制法に基づき管理が必要になります。
第一種特定製品に関しましては所有者の管理者となり、管理者が第一種特定製品の管理及び廃棄する必要があり、今後は法令に従い対応とさせていただいくため。
◇第一種特定製品:業務用機器で冷媒としてフロン類が充填されているもの
◇詳細は取扱説明書、リンク先にございます関連法規、■フロン排出抑制法に基づくものをご参照ください
廃棄手続きとしては、フロン充填ドライヤーは廃棄時に各都道府県知事の登録を受けた第一種フロン類充填回収業者にフロンを引き渡し
その際、法律に基づき依頼書及び引取証明書、破壊証明書もしくは再生証明書を受領し、その保管等管理を管理者様(ユーザー様)にしていただく必要がございます。
必要がございましたら各都道県の登録業者を紹介させていただきますので、弊社にお問合せいただきますようお願い致します。
お手間をかけますが、今後とも弊社製品をご愛顧たまわりますようお願い申し上げます。
【対象製品ドライヤー付きコンプレッサー及び窒素ガス発生装置】
– コンプレッサー –
SLP-221各種、SLP-371各種、SLP-751各種、SLP-1101各種、SLP-1501各種
(上記コンプレッサー使用窒素ガス発生装置Model 12EC、Model 20EC、Model 30EC、Model 50EC)
– 窒素ガス発生装置 –
Model 12CP、Model 20CP、Model 12CP-SDA、Model 12CP-SDAG
お問合せ先:TEL:042-646-3584 システム・インスツルメンツ株式会社 製造部