作物残留農薬前処理ロボ KSDF-1002 光応用機器・データ処理・分析機器・医療機器・独自の分析システム機器のシステム・インスツルメンツ株式会社

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作物残留農薬前処理ロボ KSDF-1002

概要

  1. 休日、終夜運転を含む作業の合理化
  2. 作業環境の改善と人的労働作業からの開放
  3. 抽出技能の個人差の解消
  4. 抽出効率85%以上
  5. 標準的な作物試料で400サンプル/月の処理能力

動作フロー図

特長

  1. 抽出から洗浄までの全自動動作。各処理過程もステップ毎にマニュアル動作可能。
  2. 入力設定ミスがないフロー図による使いやすい操作パネル。
  3. 特殊フィルターと独特な構造による、エマルジョンの早期破壊と誤動作のない界面検出特殊技術。
  4. サンプルボトル交換の取扱いを簡素化したワンタッチコネクターの使用。
  5. 溶媒、洗剤、水、エアーによる完全洗浄。
  6. 液漏れ、バルブ動作などのエラー検出と表示。
使用例1

仕様

抽出ボトル数max.10
抽出ボトル容量200mL
抽出溶液2種類選択可
抽出攪拌時間max.9min
転溶溶液2種類選択可
NaCl水溶液5%、10%
転溶攪拌水分/転溶液の自動分離機能 max.9min.
配管系洗浄液3種類
採集試料ボトル数max.10
処理能力1.5サンプル/h
採集試料ボトル数max.10
自動処理プログラムAUTOPRG.DAT : 5000文字以内 、 WASHPRG.DAT : 2000文字以内
電源AC100V 50/60Hz 500VA
使用温度・湿度10℃~35℃、20~80%(結露しないこと)
サイズ機構ユニット : 1600(W)×1670(H)×730(D)
制御ユニット : 570(W)×1670(H)×710(D)